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2017.03.20
五月人形 お子様の壮健なる成長を願って

五月人形 お子様の壮健なる成長を願って

当店、新作展示会開催中です。
お手頃品から品数豊富。是非一度ご来店いただきたく、御案内申し上げます。
(ホームページ掲載品は商品の一例になります。)
現代では「こどもの日」として祝われる5月5日。この日はもともと五節句の端午の節句にあたります。端午の端は「はじめ」という意味で、「端午(たんご)」は5月最初の午(うま)の日のことでした。それが、午(ご)という文字の音が五に通じることなどから、奈良時代以降、5月5日が端午の節句として定着していきました。 江戸時代に入り、勢力の中心が貴族から武家に移るとともに、「菖蒲(しょうぶ)」の音が、武を重んじる「尚武(しょうぶ)」と同じであることから、「端午の節句」は、「尚武(しょうぶ)」の節句として、武家の間で盛んに祝われるようになりました。この節句は、家の後継ぎとして生れた男の子が、無事成長していくことを祈り、一族の繁栄を願う重要な行事となったのです。3月3日のひなまつりが、女の子のための節句として花開いていくのに呼応するように、5月5日の端午の節句は、男の子のための節句として定着していきました。 鎧や兜を飾ることは、武家社会から生まれた風習です。身の安全を願って神社にお参りするときに、鎧や兜を奉納するしきたりに由来しています。鎧や兜を“戦争道具”と受け取る考えがありますが、武将にとっては自分の身を護る大切な道具であり、シンボルとしての精神的な意味がある大切な宝物でした。 現在は鎧兜が“身体を守る”ものという意味が重視され、交通事故や病気から大切な子どもを守ってくれるようにという願いも込めて飾ります。 鯉のぼりは、江戸時代に町人階層から生まれた節句飾りです。鯉は清流はもちろん、池や沼でも生息することができる、非常に生命力の強い魚です。その鯉が急流をさかのぼり、竜門という滝を登ると竜になって天に登るという中国の伝説にちなみ(登竜門という言葉の由来)子どもがどんな環境にも耐え、立派な人になるようにとの立身出世を願う飾りです。 端午の節句のお祝いは、本来五月五日の節句当日ですが、前の日の晩(宵節句といいます)にお招きしてお祝いをしてもよいでしょう。両家の両親やお祝いをいただいた方、普段親しくしている方たちを招きます。ごちそうは、鯉や栗、それにちまきや柏もちがつきものです。 また、端午の節句と菖蒲は切ってもきれないものです。菖蒲は悪鬼を払うといわれ昔から端午の節句に使われています。家の屋根や軒先にさしたり、お酒にひたして菖蒲酒にして飲んだりします。また、菖蒲枕といって枕の下にしいたり、お湯の中に入れて菖蒲湯にして入ります。いずれも身体に悪い気がつくのを防ぐという意味から使われるならわしです。 (一般社団法人日本人形協会HPより)